エンジン全開

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燃費

PoloGTIの燃費について

VW PoloGTIの燃費ですが、国道→山道→国道→山道といった感じで150kmほど走った結果、リッター15km/Lと、そこそこの数字のようでした。今どきの車はバッテリーを虐めまくる仕様で、従来の車のように常にオルタネーターが仕事して発電・充電しているのではなく、アクセルを離した状態やブレーキをかけているときに回生充電するだけで、常時充電していません。一定以上減るとやっと常時充電するようです。バッテリーの電力に余裕がある場合は止まったときにアイドリングストップし、クラッチを踏むとエンジンがかかります。この機能はOFFにしておくこともできるのですが、毎回エンジンをかける度にOFFにしなければならないのと、渋滞ノロノロ進行以外はOFFにする必要も無いので、最近は積極的にアイドリングストップさせています・・・と言いたいところですが、ドラレコの駐車監視機能で駐車時も常時録画しているためか、そんな頻繁にアイドリングストップしてくれません。また、セキュリティ装置のVIPERも作動しているのでけっこうバッテリーに負担がかかっているようです。じゃあそんなにバッテリーに負担がかかるならちょっとヤバいのではないか?と疑問に思うところですが、欧州車って、本場欧州ではもっとバッテリーを虐めまくる仕様なのでそんなに心配要りません。国によっては昼間でも常時ヘッドライト点灯が義務付けられている国もありますし、日本より遥かに寒い国もあり、さらに日本のように片田舎でも夜はけっこう明るい国は珍しいので、夜の駐車はパーキングライト点灯も当たり前なのです。さらに、エンジンを切った後、オーナーの帰り道を照らすためにしばらくヘッドライトを点灯させたり、また、エンジンを切ったあともクールダウンのためにコンピューターがいろいろ制御していて、例えばPoloGTIの場合はターボタイマー代わりにしばらくラジエーターファンが回っています。そんなわけで国によって日本より遥かにバッテリーに過酷な状況を想定しているため、欧州車のバッテリーはとんでもなくタフらしいので、私の使用環境ごときでは何の問題もありません。バッテリーを虐めまくる仕様と引き換えになかなかの燃費を叩き出すのです。その代わり二年に一回はバッテリー交換必須で、バッテリー代がとんでもなく高い(4万円くらい?)ので、ガソリンを節約できても心理的に財布に痛いような気がしてなりません。
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ハイブリッドカーについて思うこと

最近車検を受けました。代車はフィットハイブリッドで、ハイブリッド車が代車になること自体初めてではないのですが、今回のフィットハイブリッドは生充電、エンジンやバッテリーからの動力供給等が一目でわかるモニターがついており、最近のハイブリッド車にはほとんどこのようなモニターがあるのでは無いでしょうか?アクセルを離すと回生充電、モーターだけの動力、エンジンだけの動力、そして両方使って一気に加速等、状態が目で見えるのでとても面白かったです。そこで思ったことは、ハイブリッド車は動力供給用バッテリーの容量が大きければいいものではなく、また満充電にしておいても無駄なので回生充電された電力は遠慮なく放出した方が効率がいいので一般的な運転の回生充電で貯められるギリギリの容量のバッテリーの方がより軽量化とスペース効率が良くなるものなんだろうなと考えせられました。いや〜しかしなまじあんなモニターがついていると運転中ずっと頭を使わなければならないのでかえって疲れるな〜という感想です。しかしですね。これで鬼のように燃費が良くなるとは思いますが、それで節約できるガソリン代でペイできるのかとはまた別の話です。
余談ですが車検でディーラーがあるミスを「やらかした」のでまた近いうちに車を持っていかなければなりません。また代車にフィットハイブリッド貸して欲しいなあ・・・

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その辺の人。富士重工BE5 2台を経てDC5インテRに一途となったが盗まれた。その辺の人妻の魅力を持つVWなどに浮気していたがオカマ廃車でアホンダFK7に復帰。FL5シビックタイプR納車待ち。趣味は徘徊。無責任。無力。無能。無職DT。貧乏。煩悩。好事家。暇人。遊び人。推敲しないポンコツ。穀潰し。まだまだ療養中の貧弱者。