さて、ルノーといえば言わずもがなF1の名門。そしてメガーヌでシビックと不毛なFFニュルブルクリンク世界最速を争っているレーシングなメーカーというイメージから、あの日産を買収したことでフランス車の中では最も身近に思えるメーカーでは無いでしょうか?(個人的見解)
そんなルノーが出すスポーティなグレードの車、やはり乗っておくべきですね。(→試乗乞食が言うな!)
ルーテシア R.S. トロフィー(試乗したやつはマイナー前なのでハロゲンランプだったりちょっと違う)
ABA-RM5M1
全長× 全幅× 全高 mm 4,105 × 1,750 × 1,435
ホイールベース mm 2,600
トレッド(前/ 後) mm 1,505/1,500
車両重量 kg 1,290
定員 5人
エンジン型式 M5M
エンジンタイプ ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4 気筒DOHC 16 バルブ
総排気量 L 1.618
内径× 行程 mm 79.7 × 81.1
燃料供給装置 電子制御式マルチポイントインジェクション
最高出力 kW(ps)/rpm(EEC) 162(220)/6,050
最大トルク N・m(kgm)/rpm(EEC) 260(26.5)/2,000
使用燃料/ 燃料タンク容量 L 無鉛プレミアムガソリン/45
駆動方式 前輪駆動(FF)
トランスミッション 6 速 EDC( エフィシエント デュアル クラッチ)
目をつけたのがこのRSトロフィー。メガーヌのRSは既にカタログラインナップに無く、限定発売のファイナルエディションとなり、時期モデル待ちの状態です。さて今回も「いきなりアポ!」で電話突撃!・・・あれ?何度コールしても電話に出ない?・・・ん?・・でも今日は営業しているはずだよなあ・・・っといった感じで何度も電話してやっと電話に出てくれたのですが、「はい、ルノー◯◯です・・⤵」とやる気のなさそうな声・・・「こんにちは。突然お電話して不躾なお願いですが、そちらにルーテシアのトロフィ試乗車があるとのことなので、乗せていただけませんか?」「あールーテシア?は?(チッ面倒くせえ)ああ、確認しますので少しお待ちください」しばらく待って「あーはい。乗れますよ」「じゃあ一時間後くらいに伺いますね」「あーはい(チッ面倒くせえ)そうですか」、「では私の名は」「ガチャッ」っという具合で、営業さんもなかなかおフランスな態度(フランス人さんごめんなさい)でした。そしてディーラー到着。ゆっくりと敷地に入って車を停めると、ショールーム入り口がどこかわからない。奥にサービスピットがあって誰かいるようでしたが誰も出てこない。キョロキョロ探してどうやらショールームは二階にあるようなので二階に上がり、店内に入ると受付にこれまた生気の無い顔をした受付のお姉さんが「は?誰?」という表情をしていたので「あの、一時間くらい前にお電話させていただいていた者なのですが」と話しかけると奥からやる気のなさそうなヒョロっとした営業さんが出てきて「あー、じゃあ下に降りましょうか(チッ面倒くせえ)」と名刺も渡さずズカズカと先に一階に降りて行ったので「なるほど。これがフランス流のおもてなしなのか」(フランス人さんごめんなさい)と思いながらルーテシアの場所まで案内されました。まあ、試乗乞食の私がエラそうに言えた義理じゃないですがここまでの対応に正直イラッときていました。しかし!ルーテシアの実車を見たらそんな気分は一気に吹き飛びました。 「なんてオシャレなデザインだ!」丸みを帯びた流線型のシルエットに、大きな目(ヘッドライトハウジング)がフロントフードのライン沿いにカットされてスポーティな雰囲気を醸しつつもかわいらしさとカッコよさを両立させた強烈にインパクトのある外観だけでも所有欲を満たされるであろうデザインには脱帽しました。そして中に乗り込むとスポーツグレードらしい赤のラインを散りばめた硬派なインテリア、そしてエアコンの吹出口がハニカム構造でこれもオシャレ!というわけでシートやミラー、ハンドルの位置を合わせていざ発進!(あれ?よく考えたらこの営業さん誓約書はおろか免許証確認すらしていないぞ!?まあいいか。)やはりこいつも乾式デュアルクラッチATの宿命であるバタバタ挙動はありました。適度にエンジン音が車内に入ってくるのもわざとだそうです。こいつのウインカーリレーの音もオシャレでした。足回りは見た目のオシャレさとは違ってスポーツグレードらしいというか欧州車共通のやや固めで路面をコトンコトンを拾うような感じで、これは想像通りでした。動力性能は上に記載してある通り。今回は街中どころかやや都会の渋滞参加型試乗だったのでこれ以上何も感想は書けないです。そういうわけで今回は「ルーテシアのデザインは素晴らしかった」という感想。以上!
※このルーテシアも日本向けモデルでMTの輸入は完全廃止だそうです。日本の正規ディーラーでルノーのMTを乗りたけれはトゥインゴGTか、時期メガーヌRSを待つしか無いそうです。
そんなルノーが出すスポーティなグレードの車、やはり乗っておくべきですね。(→試乗乞食が言うな!)
ルーテシア R.S. トロフィー(試乗したやつはマイナー前なのでハロゲンランプだったりちょっと違う)
ABA-RM5M1
全長× 全幅× 全高 mm 4,105 × 1,750 × 1,435
ホイールベース mm 2,600
トレッド(前/ 後) mm 1,505/1,500
車両重量 kg 1,290
定員 5人
エンジン型式 M5M
エンジンタイプ ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4 気筒DOHC 16 バルブ
総排気量 L 1.618
内径× 行程 mm 79.7 × 81.1
燃料供給装置 電子制御式マルチポイントインジェクション
最高出力 kW(ps)/rpm(EEC) 162(220)/6,050
最大トルク N・m(kgm)/rpm(EEC) 260(26.5)/2,000
使用燃料/ 燃料タンク容量 L 無鉛プレミアムガソリン/45
駆動方式 前輪駆動(FF)
トランスミッション 6 速 EDC( エフィシエント デュアル クラッチ)
目をつけたのがこのRSトロフィー。メガーヌのRSは既にカタログラインナップに無く、限定発売のファイナルエディションとなり、時期モデル待ちの状態です。さて今回も「いきなりアポ!」で電話突撃!・・・あれ?何度コールしても電話に出ない?・・・ん?・・でも今日は営業しているはずだよなあ・・・っといった感じで何度も電話してやっと電話に出てくれたのですが、「はい、ルノー◯◯です・・⤵」とやる気のなさそうな声・・・「こんにちは。突然お電話して不躾なお願いですが、そちらにルーテシアのトロフィ試乗車があるとのことなので、乗せていただけませんか?」「あールーテシア?は?(チッ面倒くせえ)ああ、確認しますので少しお待ちください」しばらく待って「あーはい。乗れますよ」「じゃあ一時間後くらいに伺いますね」「あーはい(チッ面倒くせえ)そうですか」、「では私の名は」「ガチャッ」っという具合で、営業さんもなかなかおフランスな態度(フランス人さんごめんなさい)でした。そしてディーラー到着。ゆっくりと敷地に入って車を停めると、ショールーム入り口がどこかわからない。奥にサービスピットがあって誰かいるようでしたが誰も出てこない。キョロキョロ探してどうやらショールームは二階にあるようなので二階に上がり、店内に入ると受付にこれまた生気の無い顔をした受付のお姉さんが「は?誰?」という表情をしていたので「あの、一時間くらい前にお電話させていただいていた者なのですが」と話しかけると奥からやる気のなさそうなヒョロっとした営業さんが出てきて「あー、じゃあ下に降りましょうか(チッ面倒くせえ)」と名刺も渡さずズカズカと先に一階に降りて行ったので「なるほど。これがフランス流のおもてなしなのか」(フランス人さんごめんなさい)と思いながらルーテシアの場所まで案内されました。まあ、試乗乞食の私がエラそうに言えた義理じゃないですがここまでの対応に正直イラッときていました。しかし!ルーテシアの実車を見たらそんな気分は一気に吹き飛びました。 「なんてオシャレなデザインだ!」丸みを帯びた流線型のシルエットに、大きな目(ヘッドライトハウジング)がフロントフードのライン沿いにカットされてスポーティな雰囲気を醸しつつもかわいらしさとカッコよさを両立させた強烈にインパクトのある外観だけでも所有欲を満たされるであろうデザインには脱帽しました。そして中に乗り込むとスポーツグレードらしい赤のラインを散りばめた硬派なインテリア、そしてエアコンの吹出口がハニカム構造でこれもオシャレ!というわけでシートやミラー、ハンドルの位置を合わせていざ発進!(あれ?よく考えたらこの営業さん誓約書はおろか免許証確認すらしていないぞ!?まあいいか。)やはりこいつも乾式デュアルクラッチATの宿命であるバタバタ挙動はありました。適度にエンジン音が車内に入ってくるのもわざとだそうです。こいつのウインカーリレーの音もオシャレでした。足回りは見た目のオシャレさとは違ってスポーツグレードらしいというか欧州車共通のやや固めで路面をコトンコトンを拾うような感じで、これは想像通りでした。動力性能は上に記載してある通り。今回は街中どころかやや都会の渋滞参加型試乗だったのでこれ以上何も感想は書けないです。そういうわけで今回は「ルーテシアのデザインは素晴らしかった」という感想。以上!
※このルーテシアも日本向けモデルでMTの輸入は完全廃止だそうです。日本の正規ディーラーでルノーのMTを乗りたけれはトゥインゴGTか、時期メガーヌRSを待つしか無いそうです。