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どうすれば選挙の投票率を100%にできるのか?

さて、先の選挙でいわゆる民意が選挙結果に反映されました。衆院選挙で18歳投票は今回が初めてでもありました。さて、選挙結果や特定の政党、政治理念や思想はともかく、今回の選挙の投票率は53.6%と、台風を考慮してもとても低い水準でした。選挙に行かない人は行かない自由を行使しただけなのでそれについて文句はありませんが、その代わり重税を課されようがどうなろうが一切文句を言ってはなりません。って、それもさておき、どうすれば投票率を100%にできるのか?と考察してみます。先に結論を出すと100%にするのは100%無理です・・・はい終わり!で終わるのもアレなのでもう少し考えてみます。なぜ100%が無理かというと、戸籍上だけ生きている人にも投票用紙が配られるからです。はい、これで無理ですね。戸籍上生きていることになっている人がたくさん居る理由はいろいろあります。次に、海外住みの人。海外住みでも投票できますが、 在外選挙人証が必要で、まずはこれを取得する申請からはじめなければならず、在外選挙人証を取得してもいろいろ面倒なことをしてやっと投票できるため、極めて選挙に関心があり、何が何でも全ての選挙に投票するのだ!という使命を感じている人以外は心が折れて、海外在住の間は投票を諦める人が多いです。それでも投票して欲しいですが。あと、身体が不自由でおいそれと選挙に出かけられない人。これは自治体によってサポートが手厚かったりそうでなかったり。このように、選挙に行きたくてもハードルが高い人や、この世に存在しない人を考えると100%は不可能なのです。では、普通に選挙に行けるくせに正当な理由無く行かない人に何らかのペナルティを与えるという案がたまに出ますが、既に選挙に行かないだけで「どうなっても文句は言いません。好きにしてください」という意思表示で自分で自分に罰を与えているようなものなので、放っておけば良いのですが、ただ、若い人には絶対に投票に行って欲しい!誰に入れていいかわからなかったら白紙投票でいい。なぜなら、誰が誰に投票したのかはもちろんわからないシステムですが、「誰が」ちゃんと投票に行ったのかはきっちりと記録、統計されており、政治家は投票率の高い層に顔を向けて政治をします。今は高年層の投票率が高いため、若者は蔑ろにされ、ますます少子高齢化が進むなかで若者がまともに生活すらできない世の中になってしまうのです。だから、若者ほど投票率を限りなく100%に近く選挙に参加して欲しいのです。そう言う私は若者ではありませんが、次の世代の若者へ託していかなければならない中、今の若者世代には一人一人しっかりと自立した盤石の生活基盤を築いてもらわないと、もう日本国民全員共倒れとなります。せっかく選挙権が18歳に引き下げられたので、若者はとにかく選挙に参加しろ!年寄りは放っておいても投票に行きます。なぜなら、年寄りはまだまだ甘い汁を吸いたいからなのです。表題から話が逸れまくりましたが、これが本題でした。そしてこの話は決して大袈裟ではありません。インターネット投票についてはまたの機会に。

シビックやめてPolo GTIにしちゃったのですが。

急ですが、先日決めた次のパートナー、シビックやめました。何故かと言うと、Polo GTIに試乗したら一発で惚れてしまったからです。Polo GTIはドイツ本国ではフルモデルチェンジされており、日本では在庫分のみ販売し、フルモデルチェンジされたものが正規反映されるのは来年の春くらいになるようです。なのでまずは営業さんがモデル末期であることを最初に強調されました。でも、フルモデルチェンジされたものは3ナンバーへ順当にデブ化され、パワーも少し上がるも重量もデブ化されているのでまったく魅力を感じません。シビックは横幅1800mmとCセグにしても問答無用のデブですが実用性や居住性とバランスが取れていてデブであることは気になりませんでした。 で、Polo GTIの話に戻ると、こいつは5ナンバーサイズで1240kg、1.8リッター直噴ターボで6MTモデルはトルクが32.6kg(試乗車のDSGは25.5kg)というミニモンスターで、足回りも素晴らしく乗り心地はいかにもドイツ車弩・ストライクで、試乗の際に「好きなだけ乗って来てください」と言われたので空気を読まずに本当に六甲山系のとある峠道を存分に試しました。試乗車がDSGなのでトルクは25.5kgしか無い!?方だったので私が買った6MTの32.6kgはどれだけ暴力的な加速力があるのだろうと胸が躍りました。ただし、DSGはオートマといえど乾式クラッチでミッション構造はMTと同じで、コンピューターが適切なタイミングでほぼロス無くシフトチェンジしてくれるのでトルク7.1kgの差は実質縮むかと思います。ただ、最大出力・トルクの回転数レンジがMTの方が広いので縮まった差がまた少し広がるかも・・・と、悶々としますがそこは6MTが納車されるまでのお楽しみ。でもブレーキの踏み味が少し気に入りません。もうずっとブレンボの踏み味に慣れきっているのでブレンボの踏んだら「踏んだ分だけ」効くあのストレートな感じはブレンボか同等の社外品に替えない限り取り戻せません。慣れるしかないですね。で、純正ナビをはじめあれやこれやオプション付けたらシビックに較べ目ン玉が飛び出るほど値段が張ったのですが、モデル末期ということもありここでは書けないほど値引きしてくれたのと、それでも予算オーバーですがシビックの場合来年の1~2月納期なのでそれまでマンスリーレンタカー代がかかるのが馬鹿らしいのでIYHでPolo GTIを買いました。ホンダカーズさん、長年の付き合いを裏切ってすみません。一回だけVWに浮気します。でもタイプRがインテグラの名前で復活したら絶対に戻ります。私の車遍歴はレガシィB4を2台、そしてインテR、(親父がベンツの260Eを所有していたのでドイツ車の味も少し知っています)これからのPolo GTIですが、それでも人生の中でインテRを超える車はインテRしか出ないでしょう。Polo GTIに惚れたといってもインテRほどの狂愛ではありません。だがしかしPolo GTIも非常にいい女、もとい車なのだ!
というわけでインテRは殿堂入りとして、今後はPolo GTIを愛します。
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やはりシビックはタイプRに心惹かれるが・・・

シビックの発表も終わり、先行予約していた人すら年内の納期が厳しいようです。シビックタイプRの購入も考えましたが(この記事執筆後にPoloGTIにしました。)やはり今でもシビックタイプRには心惹かれています。でも、タイプRにしたら納期が早くても来年春になってしまうのでレンタカー代がさらに嵩むのが痛いからであること、そして20インチタイヤの維持がツラそうであったことです。
しかし!以前宣言した通り、もし将来的にインテグラの名前が復活し、それのタイプRが出たらたとえタイヤが22インチくらいになろうとも必ず買います!


MAZDA CX-3に乗ってきた。ただのデミオの高級版に過ぎなかった!これを買うならCX-5を買え!


さて、新しいパートナーはシビックハッチバックの6MTで決定しているのですが、納車が来年の2月だとか1月だとかで、地味にその間のレンタカー代がキツいのです。納車までの半年間の繋ぎとして、オンボロ中古を買って乗るよりオンボロ激安レンタカーを借りる方が保険やらなんやらの関係でトータルでマシなのでレンタカーで繋ぐわけですが、それでも地味に長い!それならばホンダのディーラーと険悪になってでも発注済みのシビックハッチバックを多少の違約金を払う覚悟で他の車も候補に考えることにしました。そして、試乗してきたのがMAZDAのCX-3です。なぜこいつかというと、クリーンディーゼルターボかつ6MTを用意していること。そして今までのようなインテRのようなレーシングカーレプリカに乗っていてももうサーキットでギンギンに走らす機会なんてもう無さそうなので、思い切ってSUV系も悪くないかなと思った次第です。クリーンディーゼルは自動車取得税免税なのも地味に嬉しいし、軽油でカタログ燃費20km/lという素晴らしいランニングコストも魅力。そして4WDを選んでシビックハッチバックと同じような装備にしたら総額もシビックハッチバックと同じような値段です。なれば一ヶ月ほどで納車されるCX-3の方がレンタカー代の分かなり浮くので、金銭面だけで考えると魅力的です。
さて、CX-3はMTの試乗車が無いとのことなのでATの試乗車を運転させてもらいました。アクセルペダルがオルガン式なのがヨーロッパ車風でした。また、内装もかなりお洒落でステアリングの革巻きはなんと手縫いとのことで、グローブボックス回りもまるで高級バッグのブランド品デザインのような、日本車離れした素晴らしい内装でした。シートも総革張りです。そう、これはL(レザー)仕様の最上級パッケージだからというのもあるのですが、革仕様じゃないバージョンもそれに準じた内装デザインなので、お洒落な内装は素晴らしかったです。そして、走りですが流石ディーゼルで、低回転からすごいトルクがあり、60km/h巡航で(ATなので何速かわからんが)1100回転と、ディーゼルならではの低回転クルーズでしかもとても静か。営業さんの話によるとありとあらゆる先進的な制御がどうのこうのでと説明を受けましたが正直もう覚えていません(笑)とにかく、軽量コンパクトSUVで、実用的なトルクや燃費、そして軽油という圧倒的なランニングコストの良さは充分な魅力がありました。でも、本来較べてはいけないのですが、やはり電動パワステのフニャっとした感じは油圧パワステのガッツリした感じには遠く及ばず、また、いくら内装がお洒落なヨーロッパ風でもブレーキを踏んだ感覚がいわゆる日本車大衆車特有のフニャフニャした感じがどうも違和感がありました。やはりブレーキは踏んだら踏んだ分だけの効きをダイレクトに返してくれればいいのです。それでいてしかりとリニアに効き目も伝わるインテRのブレンボ様には遠く及ばないものでした。そもそもジャンルが違うので較べるべきものではないのですが・・・なのでCX-3はとても素晴らしく魅力的な車ではありましたがレンタカー代を浮かせてまで欲しい!というものではありませんでした。そのうち秋以降にシビックハッチバックの試乗もできるようになるので、それも待ちます。もしシビックハッチバック6MTもあんなフニャブレーキだったらどうしようと一抹の不安がよぎりますが、まあ試乗を楽しみにしておきます。CX-3の名誉のために言っておきますが、あのフニャブレーキはほぼ全ての日本車がそうなので、CX-3の悪口ではありません。むしろ試乗してとても良い体験だったと思えた素晴らしい車でしたよ!あと、営業さんもとても感じのいい人でした。




愛車DC5インテRの引取先は・・・

本日、盗難から帰って来てディーラーへ預けていたDC5インテRの引取先が決まりました。買い取り大手のBIGMORTER神戸北店です。以前書いた通り、帰って来たDC5は外装が左ドアミラー破損、フロントバンパー破損、左フェンダー破損、左ドア凹み、左右両側の鍵穴か抉られて破損、そして内装はイグニッション回り全て破壊。(ああ、これを書いているだけでも心臓がバクバクするほど酷い)と、しかも走行距離も18万キロ走っているので手放すにあたり、修理するよりパーツ取りのジャンク品として数万円の二束三文にしかならないと思っていたのですが、なんと、BIGMORTER神戸北店さんは「え?そんなに値段つくのですか?」という買い取り値を提示してくださり、即決しました。しかも、BIGMORTER神戸北店さんは「我々のコネクションの協力業者で修理して再び乗れる中古車として売る」という前提で買い取ってくださったのです。・・・ということは、また次のオーナーさんの手に渡り、どこかで再び走ってくれるということになるのです!じゃあ、もしこの18万キロ選手のインテRさんが破損していない状態であったらけっこう凄い買値がついていたことになります。そもそも盗まれて破壊・破損されていなければ誰にも売らず乗りつぶしていたけどね。今回手放すことにしたのは、何十万とかけて修理して乗り続ける選択をした場合、また盗まれるリスクがあったのです。実は、前から何度か年に一回のペースで盗難未遂の痕跡があり、きっと犯人はそれぞれ別々と思われるのでそれだけ狙われやすい車であり、今回は大きな音がなるセキュリティ装置もお構いなしに盗まれたので、もうイモビライザーでも付いている今時の車でないと危ないなと考えたからです。前回書いた通り、シビックハッチバックにしましたけどね。で、DC5インテRは前にシフトノブをカーボンノブに替えていたため、純正のノブは手元にあります。シビックハッチバックと同じシフトパターンなので径さえ合えばこいつを移植しようかと考えています。前回書いた通り、今回はタイプRを見送りましたが、「インテグラ」の名前でタイプRが復活したら必ず買うことを誓います!例えタイヤが22インチくらいになっても!
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その辺の人。富士重工BE5 2台を経てDC5インテRに一途となったが盗まれた。その辺の人妻の魅力を持つVWなどに浮気していたがオカマ廃車でアホンダFK7に復帰。FL5シビックタイプR納車待ち。趣味は徘徊。無責任。無力。無能。無職DT。貧乏。煩悩。好事家。暇人。遊び人。推敲しないポンコツ。穀潰し。まだまだ療養中の貧弱者。