前回、我が 6RDAJ6CPoloGTI(長い!)のロアプレートを入れて補強しました。
車体下部中央を金属の板で補強してボディ剛性を向上させるというアイテムです。さてどのような乗り心地に変わったのか?「激変した!」と言いたいところですが、もともとボディ剛性は高いのでそれをさらに強化してやるだけなので普通に乗っている分にはプラシーボ程度にしか感じません。しかし、段差やうねりのある路面を走っているときはダンパーがしっかりと仕事をしてくれるようになりました。イメージ的には、段差やうねりのショックを車体が吸収していたところをこのプレートによって車体おなか部分、人間でいういわゆる「丹田」の部分が強化されたので、車体が中心からしっかり踏ん張る力が強くなったため、効率的にサスペンションやダンパーへ力が逃げていき、サスペンションやダンパーがしなやかに吸収してくれるという感じでしょうか?これを取り付ける前と後は普通に乗っている分にはさほど分かりませんが、物理的に剛性が上がっているのは間違い無く、路面から伝わる悪い感じは低減されます。ただし、元からこの車は完成度の高い剛性バランスなのでマストアイテムかというとそうでもないですが、あればとても良いものです。さて、次回は本命のロアサスペンションアームを取り付けます!
IMG_1400