Happy Hacking Keyboard Professional2のUS配列モデルを購入しました。
何故必要になったかというと、US配列キーボードのMacBook ProでparallelsのWindows10上で作業する際はUS配列のキーボードで合わせてやらないととてつもなく使い勝手が悪かったのです。私はMacBook Pro本体のキーボードは基本的に使いません。なのでMacBook本体のキーボードは見栄えがいいUS配列を選んで実際は外付けのキーボードを使うというやり方でした。さらにMacのOSはUS配列とJIS配列のキーボードを同時に接続しても勝手に判断してくれるので、本体はUS配列ながらも外付けはBluetoothのFILCOのメカニカルキーボードを愛用していました。でもこいつがJIS配列でしたがMacのOSは勝手にJISキーボードだと判別してなんの違和感もなく使えていたのです。しかし!最近MacBook Pro15インチ2016松モデルに買い替え、これほどパワーがあれば仮想環境でWindowsも余裕で動くだろうとparallelsをインストールし、そこにWindows10を入れました。しかし、WindowsはコントロールパネルでJIS配列やUS配列を追加したり削除したり、さらにJISとUSを混在させたままであると強制的にJISに戻ったりUSになったりで鬱陶しいのでタスクバー上にはMacBook本体に合わせてUSキーボードしか存在させないようにしました。そうなるとJIS配列の外付けキーボードが使いづらくなり、US配列の外付けキーボードが必要になったのです。同じFILCOのUS配列でも良かったのですが、気分を変えてみたいとHHKBpro2(Happy Hacking Keyboard Professional2)を購入しました。でも、私はもともとハッピーハッキングはボッタクリな気がしてあまり気分が乗らなかったのですが、静電容量キーボードというものを体験してみたかったことと、東プレ製ではコンパクトで小洒落たデザインのものがなかったのでこいつにしました。打鍵感覚はFILCO等が採用するメカニカル、cherryの茶軸とほぼ同じ感じで、耐久性も5000万回と同じなのですが、キートップの印刷部分がFILCOの場合は塗装(!?)のような感じで、長年の使用でハゲて見た目が悪くなりそうなことに対し、HHKB側は昇華印刷という染み込ませるタイプなのでかなり強い耐久性があることで軍配が上がりました。そして、あえて無線ではなく、USB接続にしたのはMacBook Pro 2016年モデルは13インチのボトムモデル以外全てタッチバー搭載で、物理的なファンクションキーがなくなったため、万が一ファンクションキーを押しながらの立ち上げが必要になった場合は役に立つのではなかろうかという考えもありました。Fnキー押しながらじゃないといけないけど、物理キーには変わりありません。そして今この文章もHHKBで打ち込んでいますが、とても癖が強く、こいつに慣れる自信がイマイチありません・・・
PFU
2006-03-23
FILCO
2013-09-20