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喫煙所で大事な事が議決されるって本当?

先日の記事の通り、私は卒煙して一年を超えました。そして、タバコの煙がとても嫌いになりました。元々吸っていたときから他人の煙は嫌いだったという身勝手さもありましたが。さて、平成のご時世、世の中分煙化は進んでおり殆どの職場では禁煙でしょう。そのかわり喫煙所が設けられていると思います。喫煙者は仕事の合間にタバコを吸いに席を立ち、10分後くらいにそそくさと戻ってきます。これ、吸わない人からするととても不公平に感じているかと思いますし、当然ではあります。ここで、タバコを吸わない人へ追い打ちをかけるかのようですが、喫煙所にはさらに大変な事実が隠されています。それは、「大事な事は喫煙所で決定されている」ということです。今、成人の喫煙率は3割を切っており、昭和の全盛期からすると吸わない人の方が圧倒的に多いですが、まだまだ部課長クラスの世代の人は喫煙者が多いです。そして、喫煙所へ行けば自分の直属以外、他部署の部課長と顔を合わせることになります。普通、他部署の部課長と話す機会なんてまずありませんよね?でも、喫煙所で同僚や上司と仕事の話をしているとき、他部署の部課長が横から話に入ってくることがあります。こうして、他部署の上司や同僚と知り合いになって行きます。殆どの仕事は他部署と連携しないとうまくいきません。他部署の部課長を巻き込んだ決済が必要なとき、一般的に自分の直属上司を通じてお伺いを立てるわけですが、他部署の部課長が「お、あいつからの稟議か」(喫煙所で親しくなっている)というのと「◯◯さん?知らないなあ」(普通はこんなもんですね)では全然違います。また、嫌煙ブームで喫煙者の肩身の狭さも相まって変な連帯感もあり、尚更喫煙者同士で変な絆が生まれるのです。また、会議でダラダラと決定が長引いていても、タバコ休憩で一気に話が進展して喫煙者同士でとんとん拍子に話が決まることも多いのです。非喫煙者には全くもって理不尽この上ない話です。ではどうすればいいのか?おそらく時間とともに世代交代の中で喫煙者はほとんど居なくなるのでこのような事象は今の世代まででしょう。なので今すぐにどうにかなる話ではありません。タバコを吸わない人は、たまには喫煙者のタバコ休憩に付いて行って他部署の部課長と仲良くなれるチャンスを探してみましょう。そのためには少々副流煙を吸わなければならないし服は臭くなるし散々ですが、組織の中で上手く立ち回るためには試してみては如何でしょうか?

宝くじの正しい買い方

ドリームジャンボ宝くじ、今回は一等前後賞合わせて7億円というとてつもない大金です。これは是非とも買っておかねばならぬ!よし!売り場へGO!・・・・・しかしちょっと待ってください。売り場へ持って行くお金はMAX900円までで充分です。よく、宝くじを1000枚買ったとか10000枚買ったとか景気のいい話がありますが、それってお金を捨てているのと同じなのです。もちろん当たればいいだけの話なんですが、宝くじって、1000枚買ったからと言って当たる確率が1000倍になるわけではありません。本当に絶対に当てるつもりで大量買いするのであれば出回る宝くじの組・番号全通りを買わなければ意味がありません。よく、宝くじの当たる確率は600万分の1から1000万分の1と言われますが、それはそうなのですが事実上の当たる可能性はもっと絶望的に低いのです。当たる確率がどうのとかではなく、完全に運だけの問題で、実は1枚だけでも1000枚買っても当たる可能性は全く同じなのです。なので、宝くじを買うなら1枚だけ買うか、前後賞を狙うなら連番で3枚だけ買って発表日まで夢と妄想と欲望の海に溺れましょう。余談ですが、宝くじ発売初日に100万円分買った人とか報道されますが、ああいう人たちはもともとすごいお金持ちなので遊びの範囲。しかもお金持ちはお金を得る方法をよく知っていてお金がお金を呼ぶ永久循環システムを有しており、宝くじが当たったところで資産がさらに増えるだけ。あ、ついでに付け足すとお金持ちって、我々庶民より圧倒的に運も持ち合わせているので宝くじの当たる可能性は庶民より遥かに高いです。なので、お金持ちが100万円分買って1等が当たったとしても、100万円分買ったから当たったのでは無くお金持ちが元来有している強運の賜物なのです。そう、世の中不公平ですね。だから、宝くじを買うなら最大3枚までで充分ですよ。もし、どうしても大金を賭けてみたいなら株を買いましょう。ひとつは株を買う方が日本経済に直に貢献できることと、現実的にお金持ちになれる第一歩でもあります。まあ、私は株を買うお金すら持っていないリアル貧乏人なので宝くじの1枚すら買えません。

職場で突然の配置換え。あなたならどうする?

私はしょうもない会社員であります。サラリーマンカテゴリに属しながら初めてサラリーマンネタに触れてみます。先日、上司に呼び出されて配置換えを言い渡されました。最近、同僚が退職したためその穴埋めです。私の今やっている仕事を別の人に引き継ぎ、私自身、元同僚のポジションに入ってくれというものです。サラリーマンであればもちろん二つ返事で快諾するのが常識ですよね!私自身、慣れた仕事の方が気がラクですが別の仕事もやってみたいという気持ちもあったので、あまり抵抗はありません。ただ、同僚の中にそれを面白く思わない人もいます。そう、私が配置されるポジションの同僚でたぶん私を良く思っていない人がいます。彼は10年以上その仕事に従事しており、奇跡的に一切転勤や配置換えに合っていないのです。建前は歓迎しても「自分の仕事が奪われる」的な思いがあるのは見え見えで、多分私に重要な情報を渡さず、組織の中で自分が優位に立って仕事を進めようとするでしょう。私自身、自分に不利にならないよう手を打っておこうかと考えております。お、これはサラリーマンらしい生々しい話になって来ましたね!その10年以上転勤になっていない同僚ですが、彼が私を嫌っているのはさておき、驚異的に「サラリーマンとしての」能力が高いのです!そう、ゴマすりの天才、本当の本当に天才なのです!これは嫌みで無く心の底から評価しています。体育会系なので絶対に目上(上司)には逆らわない。そして、目上(上司)に気に入られるための態度や行動を完全に知り尽くしており、同僚や部下の手柄を全て強奪し自分のものにする能力が極めて高く、上司の見ている前では必死にがんばっているポーズを取り、見ていないところでは横柄で怠け者、そして上記の通り上司に最大限アピール可能なときだけ猛烈に頑張る振りををしておいしいところを全部もって行きます。サラリーマンであれば、どんな会社でも絶対にこういう人物、居ますよね!こういう卑怯者はいつかどこかで頭を打つと思われがちなんですが、そんなことはありません。 こういう人は運も持ち合わせているので最後までいいサラリーマン人生を送ることができます。上記、「奇跡的に」10年以上転勤や配置換えが無いと書きましたが、本当のところ彼は転勤にならないようにありとあらゆる根回しをしていたからなのです。なので、彼の「組織の中で立ち回る」飛び抜けて高い能力を認めた上で、こういう人物には嫌われないよう自分自身も立ち振る舞わなければいけないのです。こういう人は必ず出世するので嫌われたままであると将来何らかの災難に遭うかも知れません。そういう意味じゃ今後やりにくくなるなあ・・・でも、「いくらなんでも上司はそこまでアホじゃないだろう」という意見もあるかも知れません。
でも、上司も人間なのです。まったくブレない潔癖な上司なんてファンタジーの世界にしか存在しません。また、上司自身も少なからずゴマすり能力があったからこそ出世しているのです。つまり、上司で「親分肌」というのは同時にゴマすりに弱く、必然的に自分に媚びを売ってくる人間をかわいがります。え?それでも世の中にはゴマすりなんか切り捨てる本当に有能な上司は存在するって?・・・そう、全く居ないわけではありません。ただ、そういうタイプの人自身どんなに能力があっても出世しにくいので「上司」という立場に立つことはほとんど無いのです。まあ、何の能力も無い私は出世というものに一生縁が無く、エラい肩書きを名乗りたかったら起業するしかありません。精々給料分の仕事を粛々とこなすだけであります。
余談ですが、管官房長官の「粛々と」という言葉の多用をアホ共が「上から目線のようだ」と批判しましたが、これは謙譲語です。教養の無い私でも知っているので、日本人じゃ無い人が被害妄想でも持ったのかな?

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その辺の人。富士重工BE5 2台を経てDC5インテRに一途となったが盗まれた。その辺の人妻の魅力を持つVWなどに浮気していたがオカマ廃車でアホンダFK7に復帰。FL5シビックタイプR納車待ち。趣味は徘徊。無責任。無力。無能。無職DT。貧乏。煩悩。好事家。暇人。遊び人。推敲しないポンコツ。穀潰し。まだまだ療養中の貧弱者。